カテゴリー:映画化
第8回講談社漫画賞一般部門受賞。『AKIRA』は1986年から1990年まで講談社の『週刊ヤングマガジン』で
連載された。著者は大友克洋。
近未来の荒廃した世界を描いたSF作品です。
大友先生の作品はどれも緻密でリアルな描写や演出などが特徴。
あの漫画の神様”手塚治虫”が「僕でも描ける」と嫉妬したほどの画力は必見。
おそらく色々なSF・バトル系の漫画家に多大な影響を与えていると思う。壁の壊れ方とか、ぶっ飛び方とか
漫画も大ヒットしたが、アニメも大ヒットした。ジャパニメーションの代名詞的作品で、
一昔前は日本のアニメ映画と言えばAKIRAを連想する人も多かった。
映画は今でもたまに深夜に放送されることがある。今見ても面白い。
現在は製作の一人にレオナルド・ディカプリオも加わり、実写映画化が進行中です。
題名の「AKIRA」の由来は映画監督黒澤明に由来するとのこと。
映画化:『AKIRA(アキラ)』1988年 (アニメ)
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