めぞん一刻

著者:高橋留美子

連載雑誌:ビッグコミックスピリッツ

『めぞん一刻』は小学館の「ビッグコミックスピリッツ」で創刊号1980年11月号から1987年の19号まで連載された
高橋留美子原作のラブストーリー漫画です。
(高橋留美子先生は同時期に「少年サンデー」誌上において「うる星やつら」も連載していた。)

「時計坂」という町にある「一刻館」という名の古いアパートを舞台に、主人公の五代祐作と管理人の音無響子の恋と、個性豊かな住人が織り成す
ドタバタな日常を描いています。
五代・響子を除く一刻館の住民は非常識のかたまりのような人たちだが、この漫画には欠かせない重要な要素であり、
物語を非常に盛り上げ、笑いを誘う。

五代が響子さんを好きであることは住人にとって周知の事実。
一刻館の住民(主に一の瀬さん・四谷さん・六本木朱美さん)は、五代の部屋に上がりこんでは、五代の恋のネタをつまみに毎晩のように
酒盛りを始めるという”本当に非常識”な住民。(原作には、アニメには登場しない2号室の住人二階堂君も登場)
しかし、時には五代を気遣ったり、背中を押したりと、暖かい一面もみせる(四谷さんを除く)
読んでいると、こんなアパートに住んでみたいなあと少し思ってしまう。

読み手として結果は分かっているのだが、なかなか思うように進まない恋の展開にやきもき。
読んでいるうちに、簡単に高橋留美子先生の術中にはまってしまします。
心温まる感動のラストにこうご期待。続編を期待する声は高いが、物語としてしっかりと完結してしまっているため
無いでしょう。
昔、何気なく1巻を買ったが、続きが気になって仕方がなく、古本屋を探し回って全巻集めた。
BOOKOFFなど無かった時代なので苦労したな~。

【あらすじ】
非常に古い木造アパート「一刻館」に新しい管理人、音無響子がやってきた。5号室に住む浪人生の五代裕作は可憐な彼女に恋をする。
響子は夫の惣一郎を1年前に亡くし、未だ気持ちの整理がつかないでいた。一刻館の大家である義父が彼女にこの仕事を薦めたのは、少しでも寂しさが紛れればという心遣いだった。一刻館の住み込み管理人として働き始めた響子は、多忙な毎日を過ごす。裕作の想いは知りながらも、いつも素知らぬ態度ではぐらかす。それでありながら彼がガールフレンドと親しげにしているのを見聞きするとつい、やきもちを焼いてしまう。他の住人たちは冷やかし半分、裕作の部屋に押しかけては彼の恋路の一喜一憂を酒の肴に連日宴会騒ぎをして楽しそうだ。そしてもう一人、響子はテニススクールで知り合ったコーチの三鷹瞬からも熱心なアプローチを受けるが、一向に答えは出そうにない。


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